主査 吉田佳典(岐阜大学) 幹事 古島剛(東京大学),塩見誠規(工学院大学)

1.医療関連研究を推進する塑性加工研究者および技術者の育成
今後益々高度化が望まれる医療研究開発分野において,学会外部から最新の知見や考え方を活発に吸収できる体制を整え,これまでの塑性加工研究にとどまらない新しくかつ自由な研究を推進できる人材の育成をねらう.
2.生体医療材料加工研究事例の蓄積
共同研究のマッチングの場を提供し,産学連携および医工連携を推進する.ここから得られた知見については『塑性と加工』における論文発表ならびに春季講演会および連合講演会,その他国際会議における講演活動を通して,アクティビティを学会内外へ発信する.
3.新たな研究ニーズおよびシーズの収集および研究トレンドの提案
研究例会実施において情報交換を活発に行い,医療分野における最新の研究ニーズおよび開発シーズをシェアすることによって,研究会委員の研究開発活動に貢献する.
4.関連研究助成の獲得による研究推進バックアップ
本会活性化基金をはじめ学会内外の各種研究助成への公募をバックアップする.また研究会を通して得られた卓越なる成果に対しては学会賞の推薦を行う.

連絡先 庶務幹事 古島 剛(tsuyoful@iis.u-tokyo.ac.jp)


2022年度活動

第8回研究会「若手学生が挑む医療材料加工分野への展開」

2022年9月29日(木) 13:00~16:30